イナリ

イナリ
出典:NARUTO-ナルト- 巻ノ二 198ページ 著者:岸本斉史

波の国の子供 イナリ

イナリは波の国の住人でナルト達に橋作りの護衛を依頼したタズナの孫。ナルトと初めて会った際は「ヒーローなんてバッカみたい。そんなのいるわけないじゃん!!」と可愛げのない子供だったがイナリが心を閉ざしていたのには深いわけがあった。

父カイザの死

もともとは同世代の子供たちからいじめられており、ある日飼い犬であったポチをいじめっ子に海に投げ入れられて助けに飛び込んだがイナリ自身も泳げず、国外からやってきた漁師のカイザに助けられた。ちなみにこの時ポチは犬かきを覚えて自力で陸に上がっている。

それからイナリはカイザになつき、カイザも程なくしてツナミの再婚相手となり家族の一員となっていた。物心のつかないうちに父親を亡くしたイナリにとってカイザは血はつながっていなくてもカイザは頼れる父親だった。

しかしガトーが波の国にやってくると政策に反対したとしてカイザは公開処刑され、それ以降イナリをはじめ島民たちは恐怖からガトーに逆らえなくなっていた。それからイナリは心を閉ざすようになり、部屋に引きこもっては一人涙を流していた。

ナルトとの出会い

波の国に滞在中タズナの口からこのことを聞いたナルトはヒーローがいることを証明すると言って修行に励んだ。その姿を見たイナリは必死にがんばっても本当に強い奴には敵わないのになぜそんなに頑張るのかと泣き叫んだが、ナルトは悲劇の主人公を気取って泣いてるようなバカはずっと泣いてろとキツく言い返している。

しかし物心ついたときから両親のいないナルトは誰よりもイナリの気持ちがわかっており、似た境遇にいたイナリのことが放っておけなかったのではないかとカカシは話している。ナルトはただ泣いているだけでは何も変わらないことを身を持って知っていたのだろう。

ナルトの姿に感化されガトーの手下に母ツナミが人質にされそうになった際は精いっぱいの勇気を振り絞って立ちはだかった。この際にナルトに助けられて和解し、ナルト達が再不斬と戦った後ガトーの部下たちに囲まれた際は島民に呼びかけてまわり増援として駆け付けた。

第二部では大工になりペインの襲撃によって壊滅した木の葉隠れの里の復興に協力しており、ナルト達とも再会を果たしている。

               

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