影真似の術

影真似の術
出典:NARUTO-ナルト- 巻ノ七 14ページ 著者:岸本斉史

影真似の術とは

影真似の術は奈良一族の秘伝忍術で奈良シカマルの代名詞的な忍術。自分の影の形を自在に操り影をつなげた相手に自分と同じ動きを強いる。もともとは鹿の角を捕るために考案された術で旧称は影縛りの術。

自在に操れる影の大きさは自分自身の影の体積分だけで影の細さにも限界があるが、敵との間に物の影があればそれを利用して長さを伸ばすことが可能。(物の影の形は変えることはできない)

また影の体積は日が傾くほど大きくなるため日中よりも夕暮れ時の方が射程範囲が長くなり、把握するのが困難で少々扱いづらい術でもあるが相手からしても安全圏が常に変化するため間合いの取り方が難しい。

威力

相手を捕縛する術のため威力は皆無だが敵と自分の周りの障害物との距離の差を利用して相手を壁にぶつけたりすることもできる。縛る力は持ち主のチャクラ量に比例するため相手との力量があまりにもかけ離れていると強引に解かれてしまうこともある。

また敵を縛ることに成功したとしてもあくまで味方と同じ動きをするだけのため、縛った側もむやみに動くと意図せず味方を傷つけかねず特に大人数の乱戦では周囲の状況を常に把握しなければ使用が難しい。

相手の動きを封じるためだけに使うとしても敵一人を縛れる代わりに味方も一人動けなくなってしまうので、味方が敵よりも多勢でないと有効に使うのは難しいといえる。

応用力

一見ただ相手を縛るだけの術だが前述した影の長さの変化を利用して射程距離を意図的に伸ばすこともでき応用の幅は広い。中忍試験時シカマルはテマリとの戦いでクナイに上着をパラシュート上に括り付けることで射程を伸ばしたり、穴を利用して相手の後ろから影を伸ばしたりした。

また暁の飛段と戦った際は影に注意を払わせ意表を突いて直接攻撃した際に影をくっつけたり、キン・ツチとの戦いではツチの放った糸に沿うように影を変化させたりと工夫次第で意表を突くことができる。

また状況は限定されるが敵と味方の動きを全て把握できる程度の小数対少数の戦いでは操った相手に敵を攻撃させることもできるなど、冷静な状況判断と分析力を持つシカマルやシカクには最適な術だといえる。

               

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