加藤ダン

加藤ダン
出典:NARUTO-ナルト- 巻ノ十八 143ページ 著者:岸本斉史

綱手の最愛の男 加藤ダン

加藤ダンは五代目火影・綱手の最愛の恋人でありシズネの叔父。綱手が小隊に医療スペシャリストを組み込むことを提案した際に三代目火影で綱手の師でもある猿飛ヒルゼンは戦争中のため医療体制を確立することは難しいとしたが、ダンはこの提案に賛成する意思をはっきりと示した。

これがきっかけで綱手とは親密になっていきダンもまた戦争で幼い妹を失っており綱手と同じ境遇だったことがわかる。だが大切な人を失ってばかりが忍の仕事ではないとし、戦乱を治め大好きな里や仲間たちを守るために火影を目指していた。

綱手の弟である縄樹同様に綱手から初代火影の形見である首飾りを送られるが敵戦線での任務中に致命傷を負う。このとき綱手は同じ小隊の医療忍者だったがダンは臓器そのものが吹き飛ばされてしまっていたため治すことができず、最愛の人を目の前で失った綱手は血液恐怖症となった。

第四次忍界大戦では薬師カブトの穢土転生によって蘇生され秋道チョウザと交戦する。四紫炎陣の結界の中に閉じ込められ自分が死んだ後のことを聞いていたが、穢土転生が解除された際に霊化の術で霊体となってツナデの元に駆け付けて危機を救いチャクラを分け与えて昇天した。

プロフィール

  • ● 年齢 27歳(享年)
  • ● 身長 180cm
  • ● 体重 67kg

使用する術

霊化の術 -生霊となって体から霊体で抜け出し相手に憑りつく術。

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