八門遁甲

八門遁甲
出典:NARUTO-ナルト- 巻ノ十 76ページ 著者:岸本斉史

八門遁甲とは

八門遁甲は体を流れるチャクラの量に制限をかけている「八門」と呼ばれる経絡系上にあるチャクラ穴の密集した体内門を開くことで、その制限を外して本来の何十倍もの力を引き出す術。

八門は頭部に近いものから順に開門・休門・生門・傷門・杜門・景門・驚門・死門の八つがあり、ロック・リーは表蓮華では第一開門、裏蓮華では第五杜門までを開いている。

マイト・ガイは第六景門を開いた状態で朝孔雀を繰り出し、第七驚門を開いた状態で昼虎を繰り出しているが、リーは第四傷門を開いた裏蓮華の最中に筋肉断裂が起きていたにもかかわらず、ガイはなぜかしばらく動けなくなる程度の反動しか受けていない。さすがは青春のタフガイ!

八門遁甲の陣

上記の八門全てを開いた状態を八門遁甲の陣といい、少しの間火影すら上回る力を手にする代わりにその者は必ず死ぬとされている。六道の力を得たマダラとの戦いで遂にマイト・ガイが最後の扉である死門を開き発動した。

八門遁甲の全開時であるこの状態においては体中から血が蒸発して特有の赤い蒸気を発する。最終奥義とも呼べる技、夜ガイでマダラに大ダメージを与えたものの倒すことはかなわなかった。

威力

八門遁甲の体内門を何門まで開けるかで肉体の強化される度合いが変わってくるが、リーが第四傷門を開いただけでも地面の石版が割れるほどのチャクラがあふれ出ていたことからもとてつもないチャクラを引き出すことができるのがわかる。

作中ではガイが第七驚門まで開いているが体からかいた蒼い汗が蒸発して、まるでオーラを纏っているかのように見えるという色々ヤバそうな状態で、繰り出した昼虎は鬼鮫の水遁・大鮫弾の術を貫通してなお鬼鮫に十分すぎるほどのダメージを与えた。

応用力

第一開門くらいなら開けても体力の消費が著しい程度の反動しかないのでここぞという時には問題なく使用できそうだが、それ以上の体内門を開いた時の反動がリーとガイであまりにも違いすぎるため使い勝手がいいのか悪いのか判断が難しい。

第二部に入ってからはガイが戦闘の度に第六景門以上を開いているが極度の疲労くらいの代償で済んでいるため、そのくらいの代償であれば身体能力が極端に上昇するこの術は様々な場面で使えそうだ。

反動が大きく異なる理由としては

  • ● 中忍試験時リーはまだ子供だったため体が出来上がっておらず本来以上の反動を受けた
  • ● ガイの鍛え上げられた体だからこそあの程度の反動で済んでいる
  • ● 作者の都合で反動の大きさが修正された

                                                  
の二つが考えられるが、一つ目の理由はともかく、二つ目はむしろ鍛えれば鍛えるほどリミッターを外した時の負荷が大きくなるような気もする。アームレスリング(腕相撲)の世界大会でも鍛えすぎた筋肉に骨が耐え切れず骨折することがあるという話も聞くが・・・。

八門遁甲を使う忍

ロック・リー

表・蓮華、裏・蓮華を使う際に八門遁甲の体内門を開く。忍術も幻術も使えず「熱血落ちこぼれ」とバカにされたが、努力どうこうでは開けない八門遁甲の第五杜門を開けるまでになり、体術の天才だったことが明らかになった。

マイト・ガイ

第一開門から順番に開放していったリーと異なりいきなり第六景門から開くことができる。体内門のリミッターを外す八門遁甲は、もしかすると脱臼のようにくせになって開きやすくなるのではないだろうか。

               

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