猿飛ヒルゼン

猿飛ヒルゼン
出典:NARUTO-ナルト- 巻ノ十四 55ページ 著者:岸本斉史

三代目火影 猿飛ヒルゼン

猿飛ヒルゼンは三代目火影。教授(プロフェッサー)の異名を持ち、歴代の火影の中でも最強と言われるが、どう見ても忍の神と謳われる初代・柱間の方が強そうだ。ヒルゼンが案外弱いというわけではなく、話が進むにつれ初代・柱間が最強化していっている気がする。

そもそも木の葉崩しの際、ヒルゼンがかつて忍の神と謳われたと大蛇丸が語っているが、いつの間にか忍の神=初代になってしまった。(どちらも神と謳われていたのかもしれないが)ただ、作中ではヒルゼンの全盛期は描かれておらず、年齢や木の葉崩しの際の大蛇丸や結界の外にいた暗部の忍の発言からもかなり衰退しているようで、若かりしころは最強だったのかもしれない。

猿飛アスマの父親で、木ノ葉丸は孫にあたる。木の葉丸はアスマの子ではないので、アスマの他にも子供はいる(いた)と思われる。

波風ミナトが四代目火影となってからは火影の座を退き隠居していたが、九尾の襲撃でミナトが命を落としてからは再び火影となっている。かつては愛弟子である自来也を四代目火影に推薦しようとしていたこともあったらしく、伝説の三忍の誰かに譲ってもよさそうなものだが、大蛇丸は抜け忍となっていたし、自来也・綱手は火影になる気がなかったうえ里にいなかった。

また、火影に求められる能力も単純な戦闘能力だけではないため、火影を指名する火の国の重役たちからも彼が適任と考えられたのかもしれない。事実、指導力にも長けており、彼の発案したカリキュラムは今でも採用されている。

火影の鏡のような人物で、「木の葉の里はわしの家じゃ」という発言するほど里を愛し、里の者達を護る立派な忍だが、年甲斐もなくスケベな部分は持っているようで、ナルトにお色気の術を受けた際は天井から滴るほど鼻血を吹き出して失神した。ナルトを里を守った英雄として育てたいと考え、また人柱力であるナルトの情報を隠すためもあったのだろう、里の大人達に九尾のことを他言無用とし掟を破ったものには厳しい罰を与えた。

大蛇丸が木の葉崩しを仕掛けた際に里を守るため、屍鬼封尽によって大蛇丸の両腕を封じたのと引き換えにこの世を去った。うちはイタチの真実を知る数少ない人間でもあり、うちは一族の隔離について反対し、うちは一族との和解も考えていたが手遅れに終わった。それ故かイタチからも大きな信頼を得ており、サスケを上役から守るよう彼に頼まれていた。

木ノ葉の暗部養成部門「根」の創設者でありリーダーでもある志村ダンゾウとは幼馴染であり、三代目火影の座を争ったライバルでもあった。

忍者としての能力

木の葉に存在するすべての術を知り扱うとされており、木の葉丸の教師であるエビスは火影とは千以上の術を使いこなせると言っていることから、少なくとも当時現行の火影であったヒルゼンは千以上の術を使えたと考えられる。最初の戦闘である大蛇丸との戦いで命を落としているため披露した術は少なかったが、第四次忍界大戦で穢土転生されて復活したため今後も活躍する可能性はある。

木の葉最強の忍である火影の中でも歴代最強と言わしめた実力は非常に高く、木の葉崩しの際は大蛇丸に加え、大蛇丸が穢土転生した初代火影・二代目火影を相手に一人で戦い、(口寄せした猿魔を数に入れれば二人だが、早々に変化させて武器として使っていたため事実上一人である)命がけとはいえ初代火影・二代目火影を封印、さらには大蛇丸の両腕を封印した。

後に第四次忍界大戦で再び穢土転生された際、二代目火影は「前回よりも術の精度を上げてしまったことが仇となったな」と発言していることから、木の葉崩しの際の穢土転生は完璧ではなかったとはいえ、この三人を相手にここまで戦える忍はそういないだろう。

プロフィール

  • ● 身長 163cm
  • ● 体重 50kg
  • ● 年齢 69歳

使用する術

多重影分身の術 -自身のチャクラを均等に分け、実体を作り出す術。年のせいでチャクラの少ないヒルゼンはあまり使いたがらなかった。
手裏剣影分身の術 -手裏剣を無数に分身させる影分身の応用忍術。
火遁・火龍炎弾 -大量に火を吹く術。火遁の高位の術だと思われる。
土遁・土流壁  -巨大な岩の壁を作り出す。ヒルゼンはこれで扉間の水遁を防いだ。
水遁・水陣壁(激闘・忍者大戦シリーズ) -自分の周りに水の壁を作り出す。ゲームで決まればしてやった感アリ。
口寄せの術・猿猴王・猿魔 -ヒルゼンの固有の口寄せ。老猿・猿魔を呼び出す。
封印術・屍鬼封尽 -死神と契約し、自らの命と引き換えに敵の魂を封印する術。

               

スポンサード リンク

シェアして下さると嬉しいです

最後までお読みいただきありがとうございます。このサイトは皆様からの応援を元気の源にして執筆活動を行っております。あなたからの温かいシェアをお待ちしております。

このエントリーをはてなブックマークに追加