螺旋手裏剣

螺旋手裏剣
出典:NARUTO-ナルト- 巻ノ三十七 188-189ページ 著者:岸本斉史

風遁・螺旋手裏剣とは

螺旋手裏剣は螺旋丸に風の性質変化を加えたナルトのオリジナル忍術で、その名の通り螺旋丸に風のチャクラを手裏剣状に纏わせたもの。四代目火影・波風ミナトが完成させられなかったことからもカカシには会得難易度は最上位のS、もしくはそれ以上、そもそも不可能かもしれないとまで言われた。

修業は困難を極め、ナルトは螺旋丸だけでも相当の集中力を要する上に性質変化まで加えるとなると、右を見ながら左を見ろと言われているようなものだと言ったが、またしても影分身で役割分担することにより解決した。ちなみにミナトの性質変化は風とは限らないため、ミナトが性質変化を組み込んでいればまた違った術になっていたかもしれない。

会得当初は手裏剣の形状と名に反して直接相手にぶつけなければならない螺旋丸同様の欠点を持っていたうえ、そのあまりの威力に振動で術者本人が骨折、さらには自身の細胞の経絡系に損傷を引き起こしてしまい、使用を重ねれば経絡系が剥がれ落ちチャクラが練れなくなるため、忍を続けることさえできなくなるほどのデメリットを抱えていた。

妙木山での修行により仙人モードを会得した後は、仙術チャクラを練り込むことで投げ飛ばすことができるようになった。遠距離攻撃ができるようになったうえ術者への反動も少なくなり、ようやく実用的な術となった。九尾チャクラを使用することでも上記の仕様で発動できる。

威力

螺旋丸をも上回る威力を持ち、敵の胴体を真っ二つに切り裂くほど。さらに命中すると周囲に風のチャクラが針状に形態変化を起こして展開し、写輪眼でも見切れぬほどの攻撃回数によって術を受けた者の細胞の経絡系を損傷させる。

この経絡系の破壊はまるで毒のようだと綱手が言っている。尾獣の攻撃を抜かせば作中でも最高峰の威力を誇る。特に遠距離攻撃でこれだけの威力が出せる術は稀である。しかし一撃必殺当たり前レベルの最近のインフレを考えるとそうでもないかもしれない。

応用力

直接ぶつけなければならないという螺旋丸の欠点を克服しているうえ、広範囲に攻撃可能なため応用のききそうな能力である。敵が岩陰や木に隠れたところでもろとも破壊できるため、基本的には避けるしかない。逆にピンポイントで攻撃するには大きさを小さくすればいいが、威力はその分落ちる。

ただ、投げた場合でも飛ぶ速度は特別速くはないため、それなりの手練れに使用する際はやはり搖動が必要だろう。これだけの威力の術なので発動するだけで敵は警戒しなければならないため、逆にこっちを搖動に使うのもアリかもしれないが、搖動として使うには消費するチャクラが大きすぎるかもしれない。

               

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