出典:NARUTO-ナルト- 外伝~七代目火影と緋色の花つ月~ 著者:岸本斉史
謎の少年 うちはシン
うちはシンは NARUTO-ナルト- 外伝~七代目火影と緋色の花つ月~ に登場する謎の男。父様なるものの命令で動いているらしく、チョウチョウと共にいたサラダをさらおうとした。どうやらナルトとサスケが動いている件に関係のある男のようだが…。
前述の男はうちはシン本体のクローンで、うちはシン自体はクローンたちから父様と呼ばれる、頭にいくつもの写輪眼を埋め込んだ人物だった。
大蛇丸いわくかつての実験体の1人でイタチに陶酔しただけでうちは一族の者ではない。移植された組織に拒絶反応を全く示さない特異体質を持っていたことから、文字通りダンゾウの右腕になった男だという。
忍者としての能力
通常の目の位置はもちろん胸、肩、頭部などに写輪眼を埋め込んでおり万華鏡写輪眼も開眼している。クローン体も万華鏡を開眼しているが、こちらは本体のようにあちこちに写輪眼を埋め込んではいない。
戦闘では手裏剣などの忍具を主に使用し、クローン体との連携で攻撃してくる。また、時空間忍術も使用する。
医療忍者でもあるらしく、駆けつけたサクラの怪力パンチをモロに受けて負傷した際はクローンの内蔵を自分に移植する手術を自ら行っていた。
使用する術
写輪眼
クローンを操る能力が今のところ描写されているがこれが固有能力なのかは不明。万華鏡写輪眼の能力らしいものは今のところ使われてはいない。
時空間忍術
サクラの怪力パンチを受けて大ダメージを受けた際、回復のため、近くにいたサクラごとアジトへ時空間転移した。