出典:NARUTO-ナルト- 巻ノ二十五 75ページ 著者:岸本斉史
うちはミコト
うちはミコトは木の葉隠れの里の上忍でうちはフガクの妻でサスケ・イタチの母親。明るく優しい母親で愛情表現の不器用なフガクに対し不安を覚えたサスケに自分の前ではサスケのことばかり話していることを語り励ましたこともある。
ナルトの母であるうずまきクシナとはとりわけ仲の良い友人であるらしく、クシナは(人柱力のため)本来機密事項である出産をミコトには話していた。
最期は抵抗することなくフガクと共にイタチによって殺された。
忍者としての能力
優しい雰囲気から非戦闘員かと思いきや意外にも上忍らしい。上忍全てが戦闘タイプというわけではないが少なくとも現在わかっている上忍は戦闘面もそれなりに心得ていることからするとミコトもかなり戦える方だったと思われる。
写輪眼が使えるのかは不明でそもそも出自がうちは一族なのか他の一族から嫁いできたのかもわからない。しかし二代目火影・千手扉間の政策でうちは一族が隔離されていたことを考えるとうちは一族の中で婚姻関係を結んだ可能性は高いとも考えられる。
ただ世代は違うがイタチやサスケが他の一族と同じように忍者アカデミーに通っていたことや、そもそもうちは一族は表面上エリート一族とされていたことを考えると他の一族から嫁いできた可能性も十分考えられる。
プロフィール
- ● 忍者登録番号 005348
- ● 誕生日 6月1日
- ● 年齢 36歳(享年)
- ● 身長 162cm
- ● 体重 48kg
- ● 血液型 A型