つまり…どういいうことだってばよ とは説明を受けてもイマイチ理解できない時に使われる言葉。元々は作中ピカ一の理解力の低さを誇るナルトが、より簡単な説明を求めるために使った言葉で、これによってやや複雑な作中の設定などを読者に噛み砕いて説明する際に用いられていた。
「どういいうことだってばよ」のみで使われることもあり、その場合は単に怒りを表している場合もある。この場合はいわゆる「な、なんだと」的なセリフになる。
作中で何度か類似のセリフが使われているが、その中でも「つまり…どういいうことだってばよ」はつまり…と一旦理解したかのように思わせつつ、その実全く理解していないというギャグ要素の強さから印象的である。
つまり…どういいうことだってばよ の使い方
- ● 影分身の分身体が経験したことは術を解くとオリジナルに還元される→つまり…どういうことだってばよ
- ● 内からの精神エネルギーと肉体エネルギー、そして外からの自然エネルギー、この三つのエネルギーを練り込んだチャクラから発動する術や技のことを仙術と呼ぶんじゃ→つまり…どういいうことだってばよ
- ● x=2のとき、y=x+3ならy=3→つまり…どういいうことだってばよ
- ● アルベルト・アインシュタインの特殊相対性理論によれば、粒子加速器で粒子を光速近くまで加速すると崩壊するまでの寿命が延びる→つまり…どういいうことだってばよ
注意点
日常でも使いやすいネタ発言となっており、友達がなにやら小難しい説明をし始めた際に特に効果的。ただし、興味のない事柄にこの返しを使ってしまうと、相手はあなたがその話に興味を持っていると勘違いし、さらに小難しい理論を展開し始める場合もあるので注意。