出典:NARUTO-ナルト- 巻ノ四十六 33ページ 著者:岸本斉史
エリート教師 エビス
エビスは多くの火影候補生たちを育ててきたエリート家庭教師でその高い教育力からか木の葉隠れの里の特別上忍になっている。猿飛木ノ葉丸の家庭教師として登場したが、何度も木ノ葉丸に授業から抜け出るスキを作ってしまったりナルトのハーレムの術で鼻血ブーしてしまったりとマヌケな面が目立っていた。
それ以降ムッツリスケベと呼ばれるようになってしまうが三代目火影やイルカ、自来也が一発K.Oされてしまったおいろけの術に対しては「下品な」と説教できただけ頑張った方なのかもしれない。
上記から「自称」エリートのイメージが強く本当にすごい人なのか謎だったが、その実力はカカシにも認められておりナルトの修行を任されたこともある。(結局ナルトは自来也のもとで修行したが)第二部では下忍となった木ノ葉丸・ウドン・モエギの三人を受け持つ担当上忍となっている。
ナルトへの感情の変化
ナルトを九尾と同一視し嫌悪する大人の一人だったが、木ノ葉丸がナルトと出会ったことで火影になるのに近道はないと気付き真面目に修行に取り組むようになった一件でナルトの存在を認め、自分よりも優れた教師とまで評した。
ペインが木の葉隠れの里を襲撃した際は教え子の木ノ葉丸を守るために奮戦するも捕まってしまうが、ナルトの居所を聞かれた際は木の葉の仲間だとして口を固く閉ざした。
忍者としての能力
それなりに強いのだろうがまともな戦闘シーンがないどころか、ナルトのハーレムの術に敗れたほか自来也やペインといったはるか格上の相手に一蹴される描写ばかりのためあまり強いイメージがない。
エリート家庭教師の特別上忍という肩書からおそらく教育のスペシャリストと思われるので戦闘が本職ではないのだろうが、戦った相手といいやられ方といい悲惨としか言いようがない。
プロフィール
- ● 年齢 29→32歳
- ● 血液型 A型
- ● 身長 181cm
- ● 体重 67kg