傀儡の術

傀儡の術
出典:NARUTO-ナルト- 巻ノ二十八 118-119ページ 著者:岸本斉史

傀儡の術とは

傀儡の術はチャクラ糸で人形を操り武器とする術。傀儡の操作に集中しなければならないため術者は接近戦を苦手とし、本体は物陰などに隠れて傀儡で戦うことが定石である。暁の赤砂のサソリはこの弱点を補うためか術者が中に入ることができる傀儡ヒルコを使用していた。

基本的に傀儡の仕込み武器には毒を塗っておくため皮膚にかすりでもすれば致命打となる。サソリいわく傀儡使いは使える傀儡の数でその者の能力が測ることができるという。ちなみに作中では最大でカンクロウが三体、チヨバアが十体、サソリは百体の傀儡を同時に操っている。

傀儡の術を使う忍

カンクロウ

作中最初に登場した傀儡使いで、中忍試験では烏(カラス)のみを操ったがサスケ奪還編では黒蟻(クロアリ)を同時に扱うようになり、第二部では山椒魚(サンショウウオ)を追加して三体の傀儡を操るまでになった。

カンクロウの操る傀儡はいずれも傀儡部隊の天才造形師と謳われた赤砂のサソリの作品で、我愛羅をさらった暁を追って戦った際は相手が不運にもサソリだとは知る由もなく、仕込みが全て見抜かれてしまい惨敗した。

チヨバア

指の数の傀儡を操ることができる屈指の傀儡使いで、孫であるサソリに傀儡の術を教えたのもチヨバアである。傀儡の術のチャクラ糸は指から出すため本来なら人間の操れる傀儡の数はチヨバアの十体が限界ではないかと考えられる。

赤砂のサソリ

傀儡使いの中でも特異な存在だと言える。自身が中に入って操作するヒルコという傀儡に常時入っており、中に入っている本体も肉体を改造して核の部分以外は傀儡化してしまっている。

そのため容姿は砂隠れの里を抜けた時から変わっておらず、また、作中で唯一手の指以外からチャクラ糸を出して傀儡を操っている。そのためか赤秘技・百機の操演でその名の通り百体もの傀儡を同時に操って見せた。

モンザエモン

傀儡の術・初代操演者であり、チヨバアの操る白秘技・十機近松の集はモンザエモンの生み出した十傑作。出身里など詳しいことは一切わかっていない。

傀儡人形

烏(カラス)

カンクロウの操る攻撃用の傀儡でいたるところに武器が仕込まれている。

黒蟻(クロアリ)

カンクロウの操る捕獲用の傀儡。中に敵を閉じ込めたあとクロアリに空いている穴からカラスの仕込み刀を突き刺す。

山椒魚(サンショウウオ)

防御と捕獲用のカンクロウの傀儡。地中に隠して敵を閉じ込めたり術者や仲間を中に収納して守ったりする。

ヒルコ

サソリの扱う傀儡で普段サソリはこの中に入っており滅多に姿を見せない。硬い甲羅と長い尻尾のようなカラクリが特徴で何よりも恐るべきはサソリの調合した独特な毒が仕込まれていることである。

父と母

戦いで亡くなったサソリの父と母を模してサソリが初めて作った傀儡。幼くして両親を失ったサソリは愛情を感じようと作ったが、姿かたちは似ていても人形であるそれからは温もりは感じられずサソリの心の穴を埋めることはできなかった。

三代目風影

歴代最強と謳われた三代目風影を元に作った人傀儡。生前のチャクラを宿したまま作られたため三代目風影が最強と謳われる所以となった磁遁を使用することができる。

十機近松の集

傀儡の術・初代操演者モンザエモンの十傑作。チヨバアはこれらの傀儡で城一つを一人で落としたとされている。

百機の操演

サソリの操る百体の傀儡。百機の操演は技名だがこの傀儡に名前があるのか不明なため百機の操演と記載する。戦闘を見る限り傀儡自体が特別強いわけではなく一体一体は十機近松の集に劣っていると考えられるが、百体もの手数が同時に攻撃してくるというだけでもたまったものではない。

サソリ

サソリが自身の肉体を改造して作った人傀儡。腹の中にはワイヤーが収納されていており攻撃や移動に使えるほか、背中には回転する刃のような武器がついている。左胸にある核からチャクラ糸を放出しておりここだけは生身のため攻撃されればサソリの生命活動は停止する。

               

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