出典:NARUTO-ナルト- 巻ノ三十六 121ページ 著者:岸本斉史
神月イズモ
神月イズモは木の葉隠れの里の中忍で中忍試験でははがねコテツとともに第一の試験の試験官を務めていた。試験開始前に受験生に扮して幻術で結界を作り出し受験生たちを試していた。右目をいつも前髪で隠している。
コテツとは子供のころからの仲で中忍試験のほか綱手が火影になってからは共に彼女の秘書業務もしており、暁討伐に新編成された新アスマ班でも同じ班となるなど行動を共にすることが多い。
新アスマ班での戦闘
第二部ではアスマ、シカマル、コテツとの新編成された小隊で飛段・角都と交戦。当初角都は参戦する素振りを見せなかったが警戒を怠るわけにはいかず目の前の飛段をアスマとシカマルで攻撃する中シカマルを囲んで角都の動きに備えていた。
飛段が首を飛ばされた後手を貸せとの呼びかけに応えて角都が参戦すると水遁・水飴拿原で角都の動きを封じコテツとの連携攻撃を見せるが、コテツとともに角都のヒジキアームによって捕らえられアスマも飛段の手にかかり全滅の危機に瀕した。
しかし山城アオバ率いる増援部隊が駆け付けたことにより危機を脱し飛段・角都も三尾封印に呼び戻されたためかろうじて撤退。全滅は免れたものの隊長であった猿飛アスマはこの戦いの傷で命を落とすことになった。
忍者としての能力
中忍試験ではいかにも先輩らしい風格を見せていたがコテツ同様一部から中忍のままのため第二部では当時のほとんどの受験生には追い付かれ、ネジや我愛羅、テマリなどの一部の受験生には追い越されてしまっている。特別すぐれた実力を持っているというわけでもないだろう。
コテツとの連携から察するに後方支援タイプの忍で敵の動きを封じる事に長けているようだ。第四次忍界大戦ではダルイ第一部隊の増援に加わりコテツと共に蘇生された角都と再び交戦した。
プロフィール
- ● 忍者登録番号 012049
誕生日 11月25日
年齢 25→28歳
身長 169cm
体重 58kg
血液型 A型
好きな食べ物 大根サラダ、厚焼き玉子
嫌いな食べ物 レバニラ炒め
使用する術
変化の術 -コテツとともに中忍試験受験生に扮して受験生たちを試していた。
水遁・水飴拿原 -粘着性のある液体を吐き出し敵の動きを止める。