表蓮華

表蓮華
出典:NARUTO-ナルト- 巻ノ十 41ページ 著者:岸本斉史

表蓮華とは

表蓮華はロック・リーの使用する体術で八門遁甲第一の門・開門を開いて身体能力をアップさせて敵を蹴り上げ、影舞葉によって追跡、包帯で敵と自分を括り付け回転しながら落下する。

相手は受け身もとれないまま頭から地面に叩きつけられるため決まれば必殺の大技だが、術者への負担も大きいためガイによって禁術とされた。ただし「大切な人を守るとき」という条件のもとでのみ使用を許可されている。

威力

上記の通りかなりの大技で作中では二回フィニッシュまで持っていったが、両方とも防がれている。そもそも技名が「表」蓮華では「裏」があるのは見え見えでかませ技の臭いがプンプンする。

一度目は音隠れの里のドスに対して仕掛けたがザクが落下先の土をスポンジ状にして衝撃を和らげたため致命打にはならなかった。

二度目は我愛羅との戦いで使用しているが包帯で包む直前にリーが体の傷みにひるんだ際、変わり身の術で砂の鎧と体を入れ替えられている。こちらは実質フィニッシュまで決められなかったとも言える。

応用力

この技に限って言えば技の入りからフィニッシュまで体系化されているため応用の幅はせまいが、サスケが表・蓮華の入りを元に獅子連弾を作ったように派生技が作れなくもない。

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