扉間の部下 うちはカガミ
うちはカガミは二代目火影・千手扉間の部下で一族の枠を越えて里に尽くしたことで扉間からも大きく評価されていた。イタチの親友だったうちはシスイの先祖。扉間が金角・銀角兄弟によるクーデターに遭った際の部隊にも猿飛ヒルゼン、志村ダンゾウらと共に所属していた。
忍者としての能力
扉間の部隊に所属し金角部隊に追われていた際、誰か一人が搖動で気を引くしかないと言い出したのはカガミで、この発言からも現実的で個々より集団を優先する考え方を持っていることがわかる。
うちは一族であること以外その能力は明かされておらず写輪眼を開眼していたのかも不明。また、亡くなった理由も明かされていないが、度重なる戦乱の中で命を落としたかイタチの一族殺しで亡くなったと考えられる。
扉間から高く評価されていることを考えれば実力的にも優れた忍だったのではないだろうか。いかに里のことを優先して考えられるとはいってもそれを実行する能力がなければここまでの信頼は得られないだろう。
扉間からの評価
第四次忍界大戦中サスケが柱間の話を聞いた後、扉間からは「ワシの部下にお前の部下と同じようなうちはカガミという男がいた」と評価されているが、イタチと同列にするなら囮役として自ら名乗り出るくらいしてほしかったところだ。
とはいえ扉間はイタチの話をサスケから大雑把に聞いただけで正確に理解してはいないだろうし、そもそも自己犠牲のみが必ずしも大きく里に貢献することになるわけでもないが。