イチャイチャタクティクス

イチャイチャタクティクス
出典:NARUTO-ナルト- 巻ノ二十八 18ページ 著者:岸本斉史

イチャイチャタクティクスとは

イチャイチャタクティクスは自来也の著書であるイチャイチャシリーズの一つで第二部開始時点で近日発刊予定の三年ぶりの最新作。自来也がペインとの戦いで亡くなったため発刊された最後の作品と思われる。自来也の遺した暗号を解く手がかりにもなった。

自来也の遺言

ペイン六道との戦いでその謎を暴いたものの喉を潰され殺害された自来也が気力で息を吹き返してフカサクに託した暗号文はイチャイチャタクティクスの各ページの頭に記された文字をつなぎ合わせたものだった。

当初数字の羅列のみに見えた暗号文だったがナルトが自来也の癖字に気づき最初の文字が9ではなくタだとわかると、シカマルが自来也の著書の中にヒントが隠されている可能性を見出しそれがイチャイチャタクティクスのタを指していることがわかった。

明らかになっている内容

その後に続く数字はイチャイチャタクティクスのページ数を指し示したものであり暗号を解読するためにカカシが音読したことから、今まで秘密のベールに包まれていたイチャイチャシリーズの内容の一部が判明した。

  • ●P31  本当に愛してる?その気持
  • ●P8  物々交換と同じだ、それでも君
  • ●P106 葉が邪魔だな・・・もう君という
  • ●P7  意外に大きいのね、アナタのそ
  • ●P207 無理そんなの・・・それじゃ私の
  • ●P15  椅子がギシギシと音を立て、い

                   
頭文字を並べると「本物葉意無椅」つまり「ホンモノハイナイ」となり自来也の戦った六人の中にペインの本体がいないことを意味する。ちなみに音読が終わったあとカカシは冷や汗を垂れ流して白目をむき、シカマルもかける言葉がなく死んだ魚のような目でカカシを見ていた。

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