うたたねコハル

うたたねコハル
出典:NARUTO-ナルト- 巻ノ三十二 75ページ 著者:岸本斉史

御意見番 うたたねコハル

うたたねコハルは水戸門ホムラと共に木の葉隠れの里の御意見番を務める老婆。九尾の人柱力であるナルトに対してはホムラ同様里から離れさせることを危惧しており綱手が五代目火影になってからはよく対立している。

ホムラの他に三代目火影猿飛ヒルゼンや暗部養成機関「根」の設立者である志村ダンゾウとは二代目火影千手扉間のもと任務を共にした仲であり、ヒルゼン亡き後もダンゾウとは関係を持っているがあくまで互いに里を守るという意志の元である。

ダンゾウが亡くなった際は里を表から照らしたヒルゼンに対しダンゾウは闇の部分を請け負ったとして、ホムラ同様両者とも里を支えるために必要な存在だったとダンゾウの行動にも理解を示している。

忍者としての能力

作中では高齢のためか御意見番という立場に徹し戦闘には一切参加していない。ヒルゼンは戦闘シーンがあるがかなり劣化していたことやダンゾウがサスケとやりあえたのは千手柱間の細胞があったためと考えるとさほど同年齢であるコハルが戦闘に参加できないとしてもさほど不思議ではない。

うちは一族の滅亡にもかかわっておりうちはイタチの真実を知る数少ない一人でもある。この際コハルはうちはの画策を容認できぬとし怒りをあらわにしていたが実際に暗躍して実行に深く関わったのはダンゾウである。

プロフィール

  • ● 忍者登録番号 000256
  • ● 誕生日 9月1日
  • ● 年齢 69→72歳
  • ● 身長 153.0cm
  • ● 体重 46.3kg
  • ● 血液型 A型
  • ● 性格 集団主義、奥ゆかしい
  • ● 好きな食べ物 梅干、五目ひやむぎ
  • ● 嫌いな食べ物 ヨーグルト
このエントリーをはてなブックマークに追加