出典:NARUTO-ナルト- 巻ノ一 14ページ 著者:岸本斉史
お色気の術とは
お色気の術は作中でうずまきナルトが作中最初に使用した術であり、この術を作ったのもナルト。術としては単なる変化の術で、裸体の女性に変化する。いたずらっ子のナルトらしい、スケベ忍術である。
この術を初めて見た忍者アカデミーの担当教師であるうみのイルカは鼻血を吹きながら「勝手に下らん術を作るな」と説教したが、まったくもって説得力が・・・。ちなみにナルトはこの術で三代目火影を気絶させ、封印の書を奪った。火影様もいい歳してしっかりしてほしいものだ(笑)
木ノ葉丸はナルトにこの術を教わり、習得している。木ノ葉丸の教師であるエビスにはあまり効かなかったが、この術と影分身の術を組み合わせたナルトのハーレムの術で撃退された。木の葉丸は第二部でナルトに再会した際、”修行の成果”として披露しているが・・・。
ナル子
ネット上でナルトがこの術で変化した女の子を「ナル子」として別キャラ扱いすることもあり、「ナル子」で検索するとイラストやスレッドが出てくる。
威力
変化の術なので本来威力はないはずなのだが、NARUTO-ナルト- の男性キャラには”こうかはばつぐんだ”。イルカ、三代目火影、自来也にはバッチリ通用することがわかっている。むっつりスケベのエビスはこの術だけでは物足りなかったらしくハーレムの術まで使わせた。
応用力
ギャグシーンでしか使い道はなさそうだが、これだけ器用に変化できればスパイ活動にも使えるだろう。ナルトも自来也ものぞきなんかせずにこの術で堂々と女湯に入ればよさそうなものだが、彼らの場合興奮して術が解けそうなので危険かもしれない。