出典:NARUTO-ナルト- 巻ノ六十一 73ページ 著者:岸本斉史
蛇の秘境 龍地洞
龍地洞は妙木山、湿骨林と並び称される秘境の一つ。薬師カブトが仙術を身につけるために修行した場所だがカブトの回想に一コマ登場しただけで詳しいことは分かっていない。かつては大蛇丸も仙術を身につけようと龍地洞を訪れたが仙術を完璧に身につけることはできなかった。
口寄せ動物の蝦蟇たちは全て妙木山の蝦蟇たちだが、蛇に関しては龍地洞の蛇なのかどうか定かではない。口寄せされる蛇たちは人の言葉を理解するなど明らかに普通の蛇たちよりも知能が高く、妙木山のことを考えると龍地洞の蛇と考えるのが妥当だろう。
しかし、龍地洞を訪れたことのないサスケがアオダを口寄せしているため他にも蛇の里があるか、アオダだけがたまたまが野良だったのかということになる。大蛇丸が龍地洞で仙術を身につけようとしていたことを考えるとマンダは龍地洞の蛇である可能性が高そうだ。
龍地洞の蛇たち
白蛇仙人
今のところ龍地洞の蛇だと断定できるのは白蛇仙人のみである。カブトにどういった理由で仙術を教えたのかは定かではないが、風貌を見る限りあまり性格が良さそうではないので何かしら交換条件があったのではないだろうか。