三代目風影

三代目風影
出典:NARUTO-ナルト- 巻ノ三十 118ページ 著者:岸本斉史

歴代最強 三代目風影

三代目風影は歴代の風影の中でも最強と謳われていた忍で、‎血継限界の磁遁を使ったとされる。本名は明かされていない。

第二部時点から見て十年以上前に突然里から姿を消し、その強さと何より死体が発見されなかったことから所在を巡って様々な憶測が流れ、砂隠れの里は平定を失い周辺諸国との戦争まで起きた。

第二部で春野サクラチヨバアが暁のメンバーである赤砂のサソリと交戦した際は傀儡となっており、サソリにさらわれ殺害されていたことがわかった。

忍者としての能力

練りこんだチャクラを磁力に変える血継限界・磁遁の使い手で、砂鉄をあらゆる形状に変化させ状況に応じた武器を作り出す術を使う。磁力を操るため鉄や鋼でできた武器は受け付けず、かえって利用されてしまう恐れがある。傀儡も砂鉄を入り込ませることによって動きを封じることができる。

操ることのできる砂鉄の量は膨大で、巨大な鉄の塊や刃に変化させることもできる。大技・砂鉄界法は膨大な砂鉄を針状に変化させ、放射状に全方向を攻撃する。磁遁を使えるのは他には磁力で砂金を操る四代目風影、敵と自身の武器に磁力を帯びさせ二発目の攻撃を必中させる雲隠れのトロイの二人が登場している。

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