出典:NARUTO-ナルト- 巻ノ三 188ページ 著者:岸本斉史
写輪眼とは
うちは一族の中でも一部の家系にのみ表れる特異体質で、黒目の周りにに一つ~三つの斑点が浮かび上がる。高位のものに万華鏡写輪眼ある。作中初めに登場した血継限界で、体術・幻術・忍術の全てを見通すことができるうえ相手の動きや忍術をコピーすることができる。
正式名称は木の葉流秘伝体術奥義・千年殺し。この葉隠れの里に伝わる最大最強の体術で、その威力はロック・リーの裏蓮華をも凌ぐともいわれる。この技を受けたものはそのあまりの威力に死してもなお千年もの間、魂は苦しみ続けると言われたことからこの名がついた。誰が開発した術かわかっておらず、あまりに恐ろしい技のためできてすぐに禁術に指定され、誰もがその名を出すことすら恐れて口にしない。そのため技の詳しい概要はわかっていないが、「火影ですら恐れるあまり会得しようとは思わない」「忍の始祖である六道仙人ですら恐れた」「十尾を九つに分けたのは実はこの技ではないか」「そもそも宇宙の始まりに起きた爆発はこの技だったのではないか」など、そのすさまじさを物語る噂は後を絶たない。